申込みに影響する記入方法

わずかな手間でもキャッシング審査は変わる

キャッシングの審査というのは、審査の基準も含めて複雑な部分が多々あります。特に利用規約などは難しい言葉や回りくどい表現が多く、お世辞にも読みやすいとは言えません。こうした規約の書き方に関しては、その在り方が常に疑問視されていると言ってもいいでしょう。

それゆえに申込書の記入も書かないといけない部分が多く、これを書かないといけないと思うと、難儀に捉えてしまう方も少なくないでしょう。それゆえに少しでも短縮したり、無駄と感じた部分は書かなくてもいいのではないか、と思いますよね。

確かに任意とされている部分は必須ではありませんので、書く必要はありません。ですが、そこにも記入を求めているという事は、その部分の情報が審査に影響するという事です。私たちが軽視しがちな部分が意外と審査に役立っている…という事実も存在しています。では、それはどこなのか？

電話番号は全て記入しよう

それは電話番号です。電話と言えば近年では携帯電話の事を真っ先に思い浮かべる方も多く、固定電話と呼ばれる家に置いてある電話は減少傾向にあると言ってもいいでしょう。

実際、キャッシングに申し込む場合でも電話番号欄には携帯電話の番号でも問題無いですが、固定電話を持っている場合は少し待って下さい。本人確認の電話は大体においては職場にかかってくるのですが、そういう意味だけでもありません。

キャッシングの審査には実は固定電話も関係しているのはご存じでしたか？固定電話を持っているという事は、財産の一種として認められているのです。

つまりは電話番号記入欄には固定電話から記入した方がいいのですが、この記入欄が複数ある申込書を見た事はありませんか？むしろ、今となっては複数の電話番号記入欄がある事の方が多いかもしれませんね。

そうなるとどちらか片方だけ…とするのは勿体ないですね。キャッシングの際には緊急の連絡が必要な事もあり、特に即日キャッシングを希望するならすぐに連絡が取れる状態である事が好ましいです。電話番号の記入欄が複数あるのはそういう事で、固定電話だけでなく緊急の連絡先も記入しておく事で、審査の結果もまた違ったものになる可能性があるのです。

書ける欄は全て書こう

個人情報に関して敏感な時代ですが、特に厳しい金融業者が収集した情報を悪用するなんて事はまずありません。あるとしたら闇金業者くらいでしょう。
（⇒闇金業者の恐ろしい手口）

書ける部分は全て書いておく、くらいの方が記入漏れも防げる事も考えれば、無難な考え方と言えそうですね。