万が一の事態に備えよう!キャッシングの不正利用を防ぐ心がけ伝授!
万が一も想定しよう
カードキャッシング枠というのは、あなたにとってとても大切なものです。言ってしまえば自由にお金を借りられる枠なので、使えるお金の予算が限度額分だけ増えると言ってもいいでしょう。それくらい、キャッシングというのは便利で偉大な存在でもあります。
(⇒カードでキャッシングはもっと便利になる)
その分、キャッシングが不正利用されるという事に対して危機感を持つ事は大切です。インターネットの普及でキャッシングの利用も目に見えて便利になりましたが、情報が溢れている世界においては、日々危機管理能力が低いキャッシング枠の不正利用が横行しているのも事実なのです。
(⇒インターネットを使ってキャッシングをスマートに操作)
そしてインターネットだけでなく、カードによるキャッシングでも同じです。万が一ATMに置き忘れたなんて事がありましたら、拾われた場合には不正利用される可能性の方が高いと見るべきです。中には親切な方が警察に届け出てくれる可能性もあるのですが、お金に関わる事での楽観視はあまり褒められた事ではありません。
自分は大丈夫…と皆さん思うかもしれませんが、思い込み過ぎていざという時に対応出来ないと困ります。そこで落としたりして不正利用される可能性がある場合の対処法も知っておきましょう。
不正に利用される前に出来る事
まずカードキャッシングの場合、カードが届いたらすぐに行うべき事があります。それは裏面に記載されているコネクトセンターの電話番号を控えておく事です。携帯電話のアドレス帳に言えておけばいいですが、さらに万全を期すなら、自宅などでメモ帳といったアナログな方法でも残しておきましょう。とにかく早く連絡する事が肝心です。
ここに電話して落とした旨を伝える事が出来れば、そのカードの利用停止をお願いする事が出来ます。中には落とした場合の専用の電話相談窓口がある事もありますが、最悪コネクトセンターだけでも知っておけば、そこから案内してもらうことも可能です。また、カードの番号を新しくした再発行も相談しておきましょう。
また、インターネットを通じて不正利用された場合も、すぐに連絡して止めてもらいましょう。インターネットは便利な分情報の不正取得も多発していますので、怪しいサイトで無闇に自分の情報を暴露しないようにしたいものです。
とにかく連絡する事を忘れずに
キャッシングを不正に利用されて被害を被った場合でも、基本的には自分のせいという事になってしまいます。そうならない為にも普段から情報の流出、及びカードの置き忘れのような初歩的なミスを犯さないようにして、自分のお金が狙われる事もあると理解しておきましょう。
そして、これを読んで下さっている方が同様に落し物としてキャッシングが可能なカードを拾った場合には、最寄りの警察まで届け出てくださる事を切に願います。